オリジナル&二次創作の小説を、まったり速度でお届け。 最近ボカロ(KAITO)にハマって大変な噂です。

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うみねこ考察 EP.4

2010.07.17
例によって、うみねこをEP.6まで読了したブログ主が、いくつかの目的を持ってEP.1から読みなおして考察しています。
ので、当然ネタばれ全開です。
それと、EP.6までのヒントを踏まえたうえでの復習なので、その時点では出てきていない情報もちょいちょい出てきます。
それと、ブログ主、大変に頭とカンの悪い人間です。
一生懸命推理するほどに、外れます。
推理小説で解答を導き出せたことなどこれっぽっちもございません。
ので、参考には決してなりません事をご了承ください。

以降はネタばれ区域なので、読みたくない人や、読みたくてもこれからプレイ予定のある方はご注意ください。
ご覧になってしまった後の苦情は受け付けかねます!

あと、文章量が400字詰め原稿用紙換算で100枚分ほどありますので、頑張って下さい(ぇ

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
EP.4 リアルタイムメモ
とりあえず、ベアトの一番のライバルは縁寿と見た(何
 
=====


いきなり戦人の「落ちる」騒ぎから始まるとか予想GUY。
留弗夫と並ぶと、戦人の可愛さが目に余る。←しょっぱなから飛ばし過ぎだ私。
よく考えたら、男の中で一番、目が大きいんじゃない? 嘉音くんより。
いまさら気付いたよ。

戦人、六軒島に行く直前に縁寿と肩をぶつけあう。ゲーム盤の外の魔女としての彼女であるため、もちろん戦人は気付かない。
「自分が体調を崩さずこの場にいたなら、みんなを六軒島に行かせずに済んだのか」と考える縁寿。
可能性はゼロではないとベルン。
現実には一緒に行ってあぼん終了だろう。
救えたかもなどと考えるのは、事件の後の縁寿だからだ。
縁寿的には一緒に行って一緒に死ぬのなら、その方が良かったろうけど。今の生き地獄より。

幻想パートでいきなり登場のロノウェ。
彼の髪の跳ね方って絶妙だと思う。

「生まれてから、ただの一度も人に騙されたことのない無垢な、薔薇の蕾にも似た純粋さ」
ロノウェのこの台詞はどうなんだ。
ていうか対戦人、名台詞が多すぎるんだよね、ロノウェ。
世の腐共を一気に叩き落としたわけですよ。やるな、ペンドラゴン。(何

前作で完膚なきまでに騙し切った戦人相手に、へこんでないかと気にするベアト。
前回の百面相もそうだが、あれが本心でなかったのは火を見るより明らか。
そこをつつくロノウェもなぁ。絶対ベアトで楽しんでるよなぁ。

しかし今回のベアトの
「イ、イェ~イ、やっほおおおおはよおおお戦人あああ~っ!」
という某キャラメルのパッケージの人のような登場は、シリーズ中屈指の傑作だと思う。

結局は取り合ってたパンを戦人に食べさせるベルゼブブもかわいいなぁ。
ちなみに七姉妹でのお気に入りはベルフェゴールですが。

「いえいえ、毛布の中で、膝を抱くようにぐっすりお休みでございまして。」
ロノウェのこの台詞で確信したんだよね、戦人、小さくなって寝る癖があるっぽいと。前にもソファで寝るとき亀みたいだったし。
図体でかいせいだけかなあ?
特に、この時は胎児型。おーいベアト、戦人警戒心バリバリだぞ(笑)
もう知ってると思うけど。

二度とするなとくぎを刺す戦人。
もう同じ手には引っ掛からないと豪語しているのに、それでも二度とするなと念を押す。
ものすごく複雑な心境なんだろうな。
何度でも陥落してしまいたくなるんだろう、心情としては。
二度とするなって4回も言ったよ(笑)

どのように良好な関係になろうとも、敵同士であることの一線を越えることはない……良好な関係になることは、否定しないのか、ベアト?
すごく苦しまぎれだな。

エンジェ・ベアトリーチェ登場。
しかし縁寿、口調が兄貴とまるかぶり。すげえお兄ちゃん子だな。
「冗談は髪型だけにして。」
やっぱり戦人の髪型おかしいよね。よかった、私だけがそう思ってたんじゃないんだ……!
でもそれが魅力なんですよ、あなたのお兄さん。ええ、一番わかってそうですけど。

戦人は直感で縁寿を見抜いた。
けど縁寿は「私がそうだと言ったらあっさり信じるの? そんなだから騙されるのよ」と一蹴。グレーテルと名乗る。
戦人、あんたは名乗られる前に見抜いたろ。それを消し去るなよ。
もっとも、縁寿だと名乗っちゃったらその時点で縁寿は存在できなくなるから、どうしようもないが。

縁寿、自分たちを三角関係だと言い切る。
これは戦人を取り合うゲームだよな確かに……。

未来の縁寿、聖ルチーア学園に在籍。久々だな、ルチーア学園。相変わらずえらい扱いを受けてる学校だ。
ここでの縁寿は、絵羽が生き残った世界の縁寿。
右代宮の後継ぎとなり、絵羽に虐げられ、学校に幽閉されて、そこでもいじめを受ける。
その財力、身分故に、誰も信用できない。

絵羽は縁寿を引き取ることを強く要求した。血縁にこだわる彼女らしいといえばそうだが。

縁寿はひとりきりの場所で、真里亞の遺品の日記を介して真里亞と話をする。
事件当時は6歳だった縁寿にとっては、真里亞はお姉さんのような人。

真里亞の日記は、ただの記録ではなく、もうひとりの自分に出来事を知らせ、記すようなもの、と縁寿は解釈している。
日記を介して話をする真里亞は、もちろん縁寿の作り出す幻、妄想。
日記を読み進めることで、まるで真里亞と会話しているような幻想を作り出している。
逃避行動。

真里亞の大事にしていたぬいぐるみの「さくたろう」の話題。
さくたろうは、真里亞が誕生日に楼座に作ってもらったぬいぐるみ。
ポ●デライオン。

縁寿は戦人が来てくれたときの誕生日を思い出す。
いつも来てくれなかった兄。
そんな兄が来てくれたときの誕生会は、生涯忘れられない。

楼座のデザイン会社のブランド名は「アンチローザ」。
キャッチコピーは「昨日までの自分が、許せない」。

ぬいぐるみのさくたろう。
真里亞の一番の友達。さくたろうがいつも優しくしてくれる、励ましてくれる。
彼女の妄想癖が垣間見える。
真里亞は勉強が苦手な割に、オカルトには饒舌だったため、周囲と溶け込めない子供だった。だからいじめられる。

真里亞の言う魔女と天使の戦いは、後に出てくる右代宮の家督を得るための試験問題に似ているな。

さくたろうは、愛を注がれたぬいぐるみという器。
だからその中に存在を認められる。

楼座は真里亞よりも仕事優先。と見せかけて、男優先。愛に飢えている。
夕飯はコンビニで買うようにと。
さくたろうを連れていってはいけないと厳命。

真里亞いわく、目に見えないものを見るのは、魔力があれば簡単。
そよ風は目に見えない。けど、たなびく線香の煙があれば、その流れで風を知覚できる。そういう事。魔法とは、そういうもの。
縁寿も、魔女になりたいと願う。

真里亞はコンビニのパンの中で、3食パンがお気に入りらしい。色々な味が楽しめるから。
2色アイスが好きなベアトと重なるような気もする。
ひとりで買い物に来る真里亞に、売れ残りらしいジュースをくれる店主。
余計なものを買ってはいけないと言われている真里亞は、飲みながら帰る。
柚子胡椒ソーダって……そりゃ売れ残るだろ……。

真里亞の言う魔法はつまり、中二病や邪気眼持ちならみんなが持ってる能力(爆)
そして、子供はみんな魔法使い、というもののひとつの解釈でもある。これを魔法と呼んでいいのなら。
多くの人間が、魔法を経験しているはず。幼い頃に。

1998年。
縁寿がビルから飛び降りた後。(エピ3のラストシーンのあと?)
縁寿、小此木と会話。絵羽が唯一心を許した人物と言われている。
一説ではこの飛び降り、助からなかった縁寿が、エンジェ・ベアトリーチェになったんじゃないかという解釈もあった。
そもそも地上200mから飛び降りて助かるのはどうなんだと。
まあそりゃそうだよなぁ。しかし作中では、助かったことを奇跡中の奇跡だと言っている。
助かっても助からなくてもカケラのひとつだしね。
私自身はこの縁寿の存在自体に懐疑的。どう結論付けていいかまだわからない。当然だけど。

事故当時、絵羽は屋敷から2kmほど離れた場所にいた。
ということはだ、六軒島爆発事故は、半径2kmには及ばない事故?
なるほど。

碑文のゲームは表向きで、本当は金蔵は絵羽に当主を継がせたかったんじゃないかと語る小此木。
この時点ではどちらが真実かは見極められない。
絵羽の視点では、当主は長男がなるもの、女は黙って立派な男を連れてきて、右代宮の血を残すことに専念せよと、金蔵に言われ続けてきた。

金蔵の指輪は絵羽が持ち、縁寿に引き継がれた。
その指輪は、どこで、誰から手に入れた?
エピ3ではエヴァ・ベアトリーチェがベアトから受け取ったもの。

縁寿は須磨寺家から狙われている。霧江の実家。
逃走しながら、事件の足跡を追う旅へ。護衛の天草と一緒。

須磨寺霞、小此木と対面。
この女もヱリカと同じくらいしょーもない性格してるよなぁ。

縁寿は天草の事は憎からず思ってるっぽい。

縁寿は天草を連れて、六軒島の事を調べて満足したら須磨寺に行くという。
そんなはずはないだろ。
須磨寺に行くなんて明言しているなら、彼女は六軒島で死ぬつもりだと思った方がいいだろうな。

霞は姉の霧江を恨んでいる。
彼女が須磨寺を出て、すべての責任を自分に負わせたから。だから執拗に縁寿を恨む。
絵羽、縁寿と身の上は一緒。

真実なんて不確定なものと縁寿は悟る。
シュレディンガーの猫しかり。

1986年の六軒島(事件直後)に、魔女なんて存在しなかった。
数年後に漂着したメッセージボトルのせいで、オカルト説が蔓延し、魔女伝説が生まれた。
メッセージボトルを流したのは誰か?
署名は「右代宮真里亞」。しかし彼女の字ではないと鑑定済み。
これが真実なんだろうか?
具体的に、魔女伝説を作り上げたのは誰?

1986年、魔女のゲーム1日目。
金蔵に合わせろとせっつく絵羽たち。
霧江をはじめ、親戚たちは、金蔵がもう死んでいるかもしれない、または死んでも隠ぺいされるかもしれないことに気付いている。

それは、ゲーム盤の外の戦人が、前回のゲームですでに疑っていたことらしい。
それが今回、ゲームの中で具体的に提示された。
…………本当に、戦人の手の内で物語が進行しているような気がしてならない。

ベアト、戦人に青を使用することを許可する。
戦人が人間のトリックと仮定する事柄を青字で投げかけた場合、ベアトは必ず赤で反論しなければならない。タイミングは自由。
青を使う時は、魔女を否定する事柄でなければいけないというルール。

戦人の青字。
金蔵はすでに死んでいる。よって島の人数は17人。ベアトは赤で19人以上はいないと宣言した。
そして18人は全員死亡しているとも。そこには金蔵の名もあった。
金蔵が「過去に死亡」していて、今回の18人の中に含まれないのだとしたら、まだ名前の出ていないひとりが存在する。
よくもまあ、ここまで考えつくもんだ。ひっくり返されるにしても。

霧江の弁はすでに脅迫。金蔵は死んでいるものとして話を進めている。
まるで盤外の戦人とリンクしているようだ。

金蔵を「説得しに行った」蔵臼たちへの金蔵の第一声、完全に戦人じゃんね。
まあ、盤上では金蔵はすでに死んでいる、が正解なんだから、この金蔵は当然幻なんだけど。金蔵と戦人が、どんどん似てきている。
あまりに不甲斐無い蔵臼に、金蔵は親族会議に出席すると宣言。

真里亞と楼座の仲の良さが気持ち悪い……。
それを見て機嫌を悪くする縁寿。まあそうだろうなぁ。
実情を知ってる他人には、嘘っぽくしか見えない。
でも真里亞は幸せだと言う。幸せだと思ってなければ、生きてなんていけないだろう。それが真里亞の魔法の根源。
自分を殺してつかむ幸せの矛盾。

真里亞をひとり家に残す楼座は、まるでお菓子の万引きから始まる犯罪者のようだ。
おっかなびっくりだったものが、だんだんそれに慣れてきて、まだ大丈夫、まだ大丈夫と繰り返し繰り返し。次第に足抜けできなくなって大胆になって。いずれ破綻するその時まで。

ベアト、真里亞、ワルギリア。
さくたろうをさらに強く顕現させる魔法を探す。
ベアトは力ある書面の筆記の才能が素晴らしい、とワルギリア。
さくたろう、人間のような姿を持って顕現。
しっかし、嘉音くんも真っ青のショタキャラだな……。
真里亞の魔女としての名前は、「原初の魔女マリア」。創造主の道を求める者の称号。

幸せになることを恐れないで、と真里亞。
幸せになるというのは、今の不幸を受け容れることではなく、今の不幸の中に幸せを新しく生み出すということ。それが、原初の魔法。
とても素晴らしい弁だけど、後に真里亞は壊れる。

縁寿も昔は「マリアージュ・ソルシエール」(真里亞とベアトで作った魔女同盟)の一員だった。
これは、幼い日の縁寿が? いくつの頃だろう。

12年後の世界。
六軒島の事件から半年後、右代宮家の貴重な資料が絵羽によって競売に出された。
それは事件の難を逃れていたものだという。
じゃあそれは、秘密の屋敷にあったんだよな。結構な数の蔵書なんかが置いてあったのかな。

メッセージボトルは、事件の概要。発見されたのはまったく内容の違う2種類。
事件の渦中にあった人がのんびりこんなものを書くわけがない、だからこれは事件の前にあらかじめ用意されたもの、と縁寿は考える。
事件の後に書かれた可能性は? 初めての事件での行方不明者は戦人。

メッセージボトルの筆跡はベアトリーチェ。
つまり、真里亞に魔法を教えた人物。

ところで、私的には、戦人のセコンドを務める縁寿と、六軒島を探る縁寿は違うカケラの人物だと思ってるんだけど、どうなんだろうなぁ?
微妙にリンクしてはいるんだけども。

縁寿、六軒島に行く前の都内のホテルにて、魔法が使いたくなる。
煉獄の七杭のひとりマモンを召喚。

マモンいわく。
私を呼び出してどうするのか。新しい儀式と生贄を? 「私を使いこなし、自らの手を汚す」程度の覚悟がおありなら。
ここにもう、答えはあったな。魔法の根源とは何かという。

縁寿の安っぽい髪飾りは、昔クレーンゲームで戦人に取ってもらったもの。
これを依り代に、死者である兄を蘇らせる反魂の魔法を使えないかと。
いつかそんなこともできるような、魔女になりたいと願う縁寿。
戦人……優しい兄だ……(クレーンゲームで景品を取ってあげただけだが)

ラムダ、縁寿のもとにきて、このゲームで勝っても負けても縁寿のもとに兄は帰ってこないと宣言。
解放された家族が帰るのは、このゲームを行っている世界の縁寿のもと。
1998年の世界から飛んできた縁寿のもとにではない。
ドラゴ●ボールのタイムパラドクスだな……。
かつてのベルンの雛見沢でのカケラ遊びもそうだった。ひとつの世界に未来はひとつだけ。

縁寿は一度魔法を遠ざけた。
魔法なんてしょせん妄想だと結論。

家の鍵をなくして警察のお世話になる過去の真里亞。
楼座が今まで溜め込んでいたツケが明らかになる。
確かにこれは普通じゃない。悪質な虐待のレベル。
子供を置いて男と3日も旅行に行ってれば、そりゃあ周囲にバレたって仕方ないだろう。しかも一度や二度じゃない。
楼座には楼座の、真里亞とは分かり合えない悩みもある。
けどそれを消化できないのなら、確かに真里亞と一緒になんて暮らせない。
でも楼座は真里亞を放さない。

さくたろうのぬいぐるみを楼座に引き裂かれ、真里亞の魔法は変容する。
幸せの魔法から、憎しみの魔法へと。
しかしこれは……ひどい。
食器を壊す、騒音で脅す、狂ったように叫ぶ、暴力、玩具を引き裂く。人として、民生委員の人は通報する義務があるように思う。したのか? でも楼座と真里亞は今も一緒にいる。言い逃れできたんだろうか。
けどこの時代、親権が何よりも強かったからなぁ。

無限の魔女であるはずのベアトは、さくたろうを蘇らせられない。この矛盾は何だろう?

あの日彼女を傷つけなければ、12年前のあの事件は起こらなかったんじゃないかと、と縁寿。
6年前の戦人の罪、というのと、関係ある?

1986年の第一の晩。
思えば戦人って、他人の恋をあんまり茶化さないよねぇ。朱志香にはちょっとアレしたけど、すごく素直な感想述べるんだよな。

いよいよ金蔵が出てくる。しかしな……(笑)
蔵臼は「源次に任せよう」と言った。

金蔵登場。
当主継承権は息子たちではなく孫たちに問うと宣言。
朱志香、譲治、戦人、真里亞で試験を受けよと。

金蔵は役立たずの息子たちを儀式の生贄に選ぶ。召喚したのはシエスタ姉妹兵。
金蔵が召喚するととたんにいかがわしく感じるな……。

夏妃、留弗夫、秀吉、源次、絵羽、楼座、死亡。

ロノウェ、ワルギリアを召喚する金蔵。
この期に及んでゲーム盤の外の戦人の話題を出すとか、この二人も好きだねぇ。
ガァプ召喚。金蔵をゴールドスミスと呼ぶ。

生き残っている南條、紗音、嘉音、霧江、蔵臼を監禁。
郷田と熊沢は逃げのびる。

犠牲者の頭部をすべて半壊にしたのは、確実に死んでいることをひと目でわからせるため(検死不要)と、それが誰であるのかをはっきりさせるため。
とはいえ、実際はこれ銃殺かな。ライフル系?

楼座視点。(楼座はこの時点で死んでいる?)
真里亞はまるで、楼座が幼い頃にできなかったことを体現している存在のようだな。
楼座は真里亞(ベアトリーチェ)に引き裂かれる。しかし満足しない真里亞。母を身体を再び蘇らせ、さらに引き裂く。
楼座、今回も繰り返し殺されるのか。

ゲストハウス。
寝起きの真里亞の機嫌は悪い。
機嫌を損ねた戦人の事を、「魔女だから」許すと言う。
そこに駆け込んでくる郷田と熊沢。6人の死は、子供たちに知れることになるだろう。

暗い地下牢のような場所。鉄格子がある。
落とし穴に落とされた? 監禁された牢屋組、電話を見つけてゲストハウスと接触を試みる。
それぞれが声の対面を果たす。牢屋は、島の中のどこか。
本当に地下の牢屋なのか? 監禁は事実か?

戦人たちはゲストハウスに籠城。

南條は、九羽鳥庵(秘密屋敷)の詳しい位置を知っていた。

霧江は威勢がいい。ベアトリーチェも最初はそういう女だったと金蔵は言う。
では、後のベアトリーチェは違った?

12年後の世界。
縁寿は、開業医である南條の息子を訪ねる。
事件の数日後に届いた、南條の息子が差出人の奇妙な郵便。宛先は父親である南條。でたらめの住所は北海道礼文島。日本の最北端。でたらめの住所だから、差出人の南條の息子の許へと配達しなおされてくる仕組み。
消印は10月3日 新島。事件の一日前。
中身はナンバープレートの付いた鍵とカード。銀行の貸金庫。それも普通の貸金庫とは格が違うらしい。
金庫の中身は現金1憶円ほど。
金額の割に物々しいのは、よほど危険な金だという演出?
普通は金は銀行に預けて数字化してしまった方が扱いがはるかに楽。そりゃそうだ。

筆跡から、封筒の送り主はおそらくベアトリーチェと縁寿は判断。

同じものが、熊沢の息子にも送られている。
熊沢息子、色と顔が怖いよ! なんでそんな黒目がちなんだよ!
こちらのでたらめの住所は沖縄県与那国。
こちらは銀行に行って中身を確認したわけではない。

幼いころの縁寿のもとにも、この封筒は送られてきていた。
宛名は留弗夫。でたらめ住所は覚えていない。

遺族にこんなふざけた金を送りつけて、と縁寿は憤る。
確かに方法はふざけてるが……目的は何だろう。事件が起こる前に投函されてるんだよなぁ。

熊沢の遺品の中に、レリーフを写した写真。
そこに記される英文。
「この扉は千兆分の一の確率でしか開かない。あなたは千兆分の一の確率でしか祝福されない」

魔女の碑文は、右代宮家の家督を引き継ぐための問題であると同時に、魔女からすれば、魔女の地位を引き継ぐための問題でもあった。
だから絵羽が解いた時には、魔女の戴冠式があり、ベアトリーチェの名は絵羽に引き継がれた。

当時の船長に頼み、六軒島に船を出してもらえるように確約をとる縁寿。
船長は事件のあった日、送った彼らを迎えに行き、連れ帰ることができなかった。
彼の仕事はそこで中断してしまっている。
「その仕事を、終えさせてくれよ」と船長は言う。
六軒島に行って死んだりするな、と、縁寿に言いたいのだろう。

船長の家の一階は寝具販売店。
そこで縁寿は、ありえない何かを見る。船長や天草には見えていないらしい。
縁寿と、さくたろうとマモンには見えている、ありえないはずの何か。
彼女は何を見た?
彼女はそれを見て、自分が六軒島へ行くのは運命だと悟る。それが使命なのだと。
「理解したわ、お姉ちゃん。そして、ベアトリーチェ」
これが、魔法なのね。
縁寿が見ていたのは布団屋の陳列棚。
これはつまり、縁寿にだけ見えていたというよりも、縁寿にだけ、意味があった、船長や天草には意味がなく、そこにあっても不思議ではなかったため、何を指しているのか分からず「見えていない」かのような表現になった、との解釈でいいのかな。

1986年。
孫たちによる次期当主の資格を問うテスト開始。
金蔵からの指示は、蔵臼を通じて電話でなされている。
そりゃそうだ、本当は金蔵はいない。
ゲストハウスにいる人間以外の誰かが、それを指示している。もしくは蔵臼の自由意思。

ゲストハウスに指示、郷田と熊沢は邪魔にならないように園芸倉庫に閉じ込めろ。

シエスタ姉妹はその指示遂行の監視。
00は410と556に両翼支援を指示。しかし556は先の戦いで命を落としている。00はうっかり名を呼んでしまった。今ここにいるのは45と410と00の3人だけ。
これは何を意味するのか。
556は、「先の黒き魔女との戦い」で戦死したことになっている。
一説では、マリアが隠し持っていた4つのうさぎの陶器、それを楼座が一つ取り上げ、投げつけて壊してしまったことと一致するが。
シエスタ姉妹自体は結構人数がいるらしい。

牢屋の見張りをワルギリアに任せ、試験の準備に行く金蔵。
山羊さんたち、エピ4では特にかわいいし大活躍だよな……。

郷田と熊沢を、指示通りに園芸倉庫に閉じ込める戦人たち。
毛布と軽食を与え、シャッターを下ろし、外から施錠した上で、格子つきの小窓からそのシャッターの鍵を中の郷田に渡す。
郷田はそれをポケットへ。
鍵はひとつしかないから、こうすることで郷田たちの安全は守られるはずと。
ちなみに内側から鍵を使ってシャッターを開くことはできない。
……しかしな。これで密室完成となる訳だけど、本当にそうなの?
この倉庫、万が一にでも閉じ込められた時の対応は何もなかったのかな。
まあ内線があれば解決するけど。

いとこ部屋に戻ったとたんに電話。やはり監視されていると感じる子供たち。
かけてきたのは霧江。戦人にテスト内容を伝える。
次期当主は俺だ、と意気込む戦人。金蔵への宣戦布告のつもりだが、実際次期当主になったよな、後のエピソードで……。

霧江は戦人を留弗夫の息子、と言った後でいいえ、私の息子、と言い換える。
すべてを託す。
戦人は初めて「カーチャン」と呼ぶ。
一見心温まるシーンだが……。

自分たちはもう諦めている、だからこちらのことは気にすることなく、全力で挑んでいい、と、霧江の言外の言葉を拾う戦人。しかしだからこそ諦めないと。

最初は朱志香への指示。自分の部屋へ行け。

何故ここでは霧江が電話してきたのだろう? 蔵臼は?

戦人たちは子供同士で争う決意をする。
誰が最初に金蔵をぶん殴るか、という勝負。
朱志香は戦人と譲治に見送られ、母屋の自分の部屋へ。真里亞はゲストハウスの二階に残っている。

次の電話は紗音から譲治へ。
気を遣った、一番大事な人からの電話、とも取れなくはないけど。うーん。
なら朱志香には蔵臼からの電話でよかったはず。

朱志香は自分の部屋へ。時間は23:10ちょっとすぎ。
内側から鍵をかけてしまった後で、それがルール違反になるかもしれないと思い、開けようとしたところで、ロノウェ出現。
隠れられるところは全部探したはずなのに、どこからという疑問。

ロノウェの名乗りを聞き「源次さん?」と訪ねる朱志香。
ロノウェ=源次(呂ノ上源次・ろのうえげんじ)。
源次は自分のこの世界の正しい姿、依り代かもしれないとロノウェは告げる。
試験内容は手紙に書かれている。

譲治が指示されたのは、薔薇庭園の東屋。待っているのはガァプ。

子供たち全員に、同じテスト内容。
「以下に掲げる三つのうち。
二つを得るために、一つを生贄に捧げよ。

一、自分の命
二、__の命(もっとも愛する者の名がそれぞれに入っている)
三、それ以外の全員の命

何れも選ばねば、上記の全てを失う」
生贄に選択したものは、実際に命を落とす。そういうテスト。

この問題に、”右代宮当主として”答えろ。
どの答えが正しいという事はない。
その答えを得るのに、どんな考え、信念があったか。それを問うテスト。
シエスタ姉妹に同じ問いをし、三者三様の答えを得る。その古傷をえぐっていじめる金蔵。

金蔵も過去に、このテストを行ったという。
その結果、今の地位と魔女を手に入れたのだと。
金蔵が選んだのは、2番、とか?
金蔵が”ベアトリーチェ”に何を謝りたかったのか、それが気になってるんだよなぁ。

朱志香が選んだのは「自分」。消去法。
嘉音を死なせる自分を、自分は許せない。生かしておけない。
嘉音と自分以外の全員を死なせる自分。
その選択は、嘉音にも重責を背負わせる。
そうなると、嘉音に胸を張れるのは一、自分の命 を選択した自分だけだった。
だから自分を殺せと。
残された嘉音がどう思うかは、わかっていても答えを変えられないのが人間なんだろうね。

金蔵にいじめられてワルギリアに泣きつくシエスタ姉妹。
彼女たちを落ち着かせるために、牢の見張りを山羊さんたちにさせ、上の階に上がっていくワルギリア。

譲治が選んだのは三、それ以外の全員の命。
紗音と婚約を決めた時に、譲治はそれ以外の全員を敵に回す覚悟が出来ている。
結婚とは、生涯妻の味方であり続けるということ。

ゴールドスミスと同じ答えというわけ、とガァプは言う。そうだったの?

譲治は、その解答の通りに全員をその手で殺せると宣言。
その最初の相手をガァプとする。

朱志香も、自分の命を捨てる=自分の命をかける事だとロノウェに戦いを挑む。

出たよ……殴られたときに噴出したロノウェの鼻血の薔薇化。
彼は鼻から薔薇の花弁を生むことができます。

ガァプに増援を頼まれ、山羊さんたちは譲治の許へ。牢屋の見張りがいなくなり、チャンス到来。
脱獄する一行を止めにかかるワルギリアとシエスタ姉妹。
殺していい、どうせ蘇生できるしとか言ってるワルギリアはもう無茶苦茶。
エピソードが進むごとに、登場人物のアイデンティティ、人格みたいなのが混沌としてきている。狙ってるんだよね、きっと。

蔵臼の「私たちは仲良し一族だからね」……寒い。寒いよ蔵臼。それが現実となる日は来るのか。
しかし負けフラグの計算式って……無茶苦茶な……(笑)

第2の晩の被害者は譲治、朱志香。
譲治は東屋で、朱志香は自室で。時空を飛ばされた二人の相討ちの演出。
もちろんそんなはずはない。

朱志香、ゲストハウスに残る戦人に電話。
朱志香は戦人に自分はもう死んでいる、頭を割られた死体になると宣言。
あいつらはニンゲンじゃない。譲治もダメだった、あれは即死だ。
なぜ朱志香は譲治の死を知っているんだろう。
第二の晩は、「寄り添う二人を引き裂け」だったはず。この二人、一緒にいたのかな。何かがあって、合流したとか。
絶対に間違えるな、相手は人間じゃないんだと忠告する朱志香。
現在の被害者は8人。あと5人で儀式は完了し、魔女が蘇る。
父さんたちが無事だといいな、もし無事じゃなければ、戦人をテストするのは復活したてのベアトリーチェってことになるかもしれないと。

苦しそうな朱志香を、戦人は頑張れと励ます。対する朱志香は、自分はもう死んでるんだからと告げる。
どういうことだろうな。

電話のあと、受話器は外したまま。その隣に座り込んでいる頭部半壊の朱志香の遺体。

屋敷の裏手に井戸があり、そこが秘密の通路の入口。
嘉音死亡、井戸の底へ転落。
紗音、南條死亡。
屋敷まで逃げたところで蔵臼死亡。
霧江、戦人に電話。
「地下室から脱出できた、しかし自分は長くはもたない」

霧江、戦人に朱志香と譲治の安否を確認。ダメみたいだと聞いて、それは予想済みだった。
朱志香たちが第二の晩の犠牲者で、自分たちはその後の犠牲者になったのだろうかと、紗音たちが殺されるのを見て思った。

朱志香も霧江も、魔女や悪魔を肯定する。そんなはずはないのに。
戦人にそう思い込ませようとしてる。
これは、ベアト側の作戦か、それとも犯人だからか。。

霧江は「信じ、理解して。私たちに受け止めきれなかった存在を、受け止めてほしい」
これは助言?
魔女、魔法をやみくもに信じろと言っているのではないかもしれない。
理解しろと、言っている。
言いたい事を言いきって、霧江、電話の向こうで死亡。
本当に彼女は純粋な被害者なんだろうか。

ゲストハウスに電話。戦人の知らない女の声。ベアトリーチェ。
中学の英語の授業を懐かしいなと言うベアトリーチェ。お前やっぱ日本人かい(笑)
後ろで流れてるBGMが空耳で「マジカル郷田シェフ♪」と聴こえるよ……。

真里亞は自分のテスト会場へ。

ベアトと戦人、盤上では初めての会話。今までの会話は全部盤の外だったからな。

ベアト、金蔵がシャトー・ペトリュス1947年ものを開けたと大喜び。
一本がインゴット10kgと同じ値段。
そんなものがあるなら使い込みや金塊で大騒ぎしなくても、まずはそれ売ればよかったんじゃ。
金蔵がいないなら、蔵臼にそれくらいはできたはずだよなぁ。
使い込み自体は金蔵の存命中からの話だけどな。
まあこんなエピソードも、ありえない話としてのひとつなのかね。

真里亞のテストを金蔵が。戦人のテストをベアトが受け持つ。
戦人が若いころの金蔵に似ているからキュンとしてしまうのだそう。

戦人、指定されたテスト会場、正面玄関へと向かう前に園芸倉庫へ。
少しでも仲間が必要と感じ、郷田、熊沢と合流しようとする。
郷田、熊沢の遺体発見。首を吊っている。
窓の鍵はしていなかったんだな。

生き残っているのは、戦人目線で自分と真里亞と金蔵のみ。あと魔女らしき女。
真里亞が魔女の味方っぽい発言を繰り返すことから、もうこの島には自分しかいないも同然と絶望する。

園芸倉庫から、東屋へ。譲治の遺体発見。額にぽっかりと穴。

戦人、正面玄関に向かう。
そこに置かれているシガーケースのような小箱。これまでは封筒だけだったのにな。

正面玄関で、バルコニーから自分を見下ろすベアトと対面。
すっごく嬉しそうだな、ベアト……。

戦人はテストはどうでもいいが、テストを受けないと話が進まない。
シガーケースの中に封筒。
あ、雨にぬれるからシガーケースに入れたのか?(笑)

戦人のテストの二番目は空欄。
ベアトリーチェは戦人の思い人を知らないから空欄にするしかなかった。
戦人は「そいつぁ丁度いいや。愛してるぜ、ベアトリーチェ」と告げる。
速攻ヤる気だ(笑)

茶化すな、お前の想い人を教えてくれよと笑うベアト。案外本気で言っていると思われる。
好みくらいは気になったのだがな、と。伏線だったんだろうねこれは。
俺が黒髪長髪のロリ貧乳がいいと言ったらどうするんだ、との問いに、嘘をつけ、金髪のボインボインがいいんだろぉー? 妾がまさに理想の体現ではないか、と笑うベアト。
うん、伏線だったんだな。

戦人は一度右代宮から籍を抜いた。その6年間をベアトは戦人の罪だと言う。
6年前のその罪を思い出せと言う。
戦人は6年間の思いをぶちまける。
が、ベアトは違うと言う。戦人が席を抜いたり戻したり、そういうことではなく、この右代宮の本家にあって、まだ思い出さなければならない罪が、あるはずだと。
それを思い出せないことこそが、戦人の罪。それを思い出せたなら、許すと。

メタ世界でも、ベアトは戦人に同じことを言う。

それは戦人とベアトの問題ではない。ベアトは6年前に顕現していない、戦人と面識がない。自分は関係ないとベアトは言う。
が、戦人はベアトが自分に詫びろと言っているような気がしてならない。

ベアト、赤字で宣言。
戦人には罪がある。
その罪で、人が死ぬ。
戦人の罪により、大勢死ぬ。残らず死ぬ。

戦人は、この惨劇の原因の一つ。

戦人は何も思い出せない。
ならばベアトはもうどうでもいい、このゲーム盤を降りたいと言う。
盤上のベアトは消え、メタ世界の魔女が後を引き継ぐ。
盤上の戦人を置き去りにし、そして金蔵も何もかも片づけた後で、対戦者である戦人に「もう止めた」と告げる。

やめたいと告げるベアトを、周囲が口々に無責任だと批判。
対戦者がいる以上、そのゲームの放棄は許されないことだと。
なら戦人に対戦資格がなければいいのだと、ベアトは戦人の資格はく奪のために事実を突き付ける。
戦人、赤で宣言せよと言われる内容を復唱。
「俺は、右代宮戦人である」
「右代宮戦人は、右代宮明日夢から生まれた」
だが「俺は右代宮明日夢から生まれた」と赤で言えない。

ベアトは右代宮金蔵の孫である右代宮戦人と戦うために、ゲームを開始した。
明日夢から生まれていない右代宮戦人は、金蔵の孫である戦人とは別人。
よって対戦資格はないと告げる。
その証拠に、6年前の罪を知らない、と。
本当の戦人なら知っていることを、問わねばならなかったと。
対戦資格なしと断じられ、自分が何者なのかわからなくなり、その場から消え去る戦人。
戦人、言葉遊びに騙されるな。

12年後の世界。
六軒島には秘密の船着き場がひとつある。
知っているのは金蔵以外では船の関係者、源次、熊沢、南條など高齢の使用人のみ。
裏の船着き場は30年前に使われなくなった。
戦人たちの年代で言うなら、最後の親族会議の18年前。
18年前か……。
いわゆるベアトリーチェが死んだあと、ということかな。

縁寿は九羽鳥庵がわへ。そこが今回の目的。
なぜ、本家ではないの? なぜそこで家族が待っていると、船長は言うのか。
天草は船着場に残れと言う縁寿の指示を、彼は受ける。そんなはずないんだよね。
それじゃ護衛の意味がない。こっそりついてきているはず。

九羽鳥庵の近くであろう崖付近で、須磨寺霞と対面。待ち伏せていたらしい。
霞も何で、こっちで待ってた?
霞は霧江の娘である縁寿を恨む。
自分の人生は、家を出て行った霧江のせいで壊されたから。
霧江が留弗夫に嫁いだ際には、右代宮家からの経済支援的な裏取引があったことをにおわせる。

霞も、絵羽も、縁寿も、みんな同じ。
追い詰められて虐げられて、誰かの助けが必要だったのに、誰にも助けてもらえず。
別の人間にその重責を押しつけ祓うふりをしなければ、生きてこられなかった。
そんな絵羽をわかってあげられたのは、自分だけではなかったのかと、縁寿は悟る。

真里亞のノートを取り上げ、霞は斜め読みで罵倒する。
あんた、アニメとかの何とか何とか~って呪文を言いながら魔女に変身するやつ。ああいうの好きなんでしょ? って、微妙に詳しいな霞……(笑)

霞が読み上げ大笑いする真里亞の魔法。
空から飴玉を降らせる魔法。
お陽さまで清めたお水に砂糖をといて、それに杖を浸して呪文を。
痛い痛いと嘲笑う霞。
確かにこれで飴はできるよなぁ。空からは降らんが。
魔法ってつまりそういうことだよな。
そしてノートの日記によれば、数日後、実際に窓辺に飴があったらしい。
真里亞のノートを盗み見られたのは誰だろう。家の窓に飴を置けたのは。
楼座なんじゃないのかなぁ。

縁寿は霞に魔法を見せると言う。
かつては人前では発動できず、まやかしだと否定した魔法。
それを行使すると言う。

霞の従者と霞自身が、次々と縁寿の魔法で命を落とす。

マモンはこれが縁寿の「最後の命令」であることを理解している。
「シーユーヘル」
縁寿の最後の一言で、魔女としての絵羽の幻とも決別する。
「クール。」
その一言のあとに響く軽い銃声。そして縁寿の視界は暗転する。
つまり、霞たちを殺したのは天草だ。彼には狙撃スキルがある。そしてはっきりと魔法を使うと豪語したのだから、縁寿には彼が見えていたはず。
そして天草によって自分も殺される事を、多分知っていたか。
「クール。」は天草の口癖。これは読者に対するヒントだろう。
12年後の縁寿は、ここで死亡?

メタ世界の縁寿はベアトと真里亞の黄金郷を壊しに行く。
いつまでも引きこもっていられたら、ゲームが続けられない。
ベアトではできなかったさくたろうの復活を、易々とやってみせる。
できるはずがないと叫ぶベアト。ベアトにはできなかった。
さくたろうの依り代は特別なものだったから。
楼座が真里亞のために作った、たったひとつのぬいぐるみだったから、マイスターである楼座が彼を認めず引き裂いたその日から、さくたろうは永遠に消えなければいけないはずで。
「そのぬいぐるみは特別なぬいぐるみ! 楼座が娘の誕生日のために作った、世界でたった一つの、」
そこまでしか、赤で語れないベアト。その先を声にできない。
単純に、その先が声にならずに、何かを思いついた?
それとも、赤で語れなかった?
もしかして、さくたろうは一つではなかった、ということだろうか。
「ね、魔法でしょう?」と涙を流す縁寿。
ベアトも本当はわかっている風。
まさか、さくたろうが手作りだったということすら、嘘だったんじゃなかろうな。

さくたろうと一緒に真里亞は別の安らぎの地へと旅立つ。
「大丈夫よ、お姉ちゃんの世界にも必ずあなたはいるわ。でもそれはあなたのことじゃない」とベアトに告げる縁寿。
ベアトもそれを認め、真里亞の幸福を喜び泣く。

ゲーム盤に戻されるベアト。
負けるまで放棄は許されないと縁寿に告げられる。
勝つことのないゲームを、放棄することも許されない。
ベアトは、自分のゲームに勝ちがない事を悟っている。必ず負けるゲーム。
負けるために、ゲームを開始した?
しかしベアトにもまた負けることは許されていない。
勝つはずのないゲームを、勝つつもりで続けなければならない。
それが答えか。

戦人はベルンが連れ帰ってきた。しかし心が死んでいる。
ベアトに存在を否定されたまま、自分が誰なのか分からず。
縁寿は激昂し、赤で語る。
「確かにあなたは右代宮明日夢の息子ではない。」
しかし金蔵の孫という観点からなら、明日夢の息子であるかどうかは関係ない。
留弗夫の息子でありさえすればいい。
ベアトがゲームから戦人を追放したいがための言葉遊びに、引っかかっただけだ。
縁寿は知ってたのかな、戦人がどういう人物なのかを。

もう何も信じたくないと縁寿すら拒絶する戦人。
お前だって魔女の味方で、いつだって裏切ると。
縁寿は「自分は縁寿である」と赤で語る。
グレーテルと名乗る正体不明だった女の正体を、初めて知る戦人。

縁寿は、戦人に自分の正体を知られてしまったら、もうそこに存在できない。
チェスで言うサクリファイス。
帰ってきてと叫びながら、肉塊となって消える縁寿。
戦人に火が付いた。

できるものなら殺しに来いよと、醜い笑みで挑発してみせるベアト。
負けるまであがいて、自分の散り際を自分らしく飾る権利くらいはある。
自分が負けるために戦っているのを、十分すぎるほどに理解している。
彼女の心が垣間見える。
「私を殺してください」

盤上の駒の戦人。
ベアトにテストを放棄された戦人は、真里亞を探しに、真里亞がいるとベアトに教えられた礼拝堂へ向かう。
「真里亞はどこだ」なんて会話、いつしたんだ(笑)
入口には鍵束。それでは礼拝堂の鍵は開かない。

鍵束で屋敷の鍵をあけ、食堂に向かう。
6人の遺体。そこにもうひとり、真里亞の遺体が加えられていた。楼座に寄り添うように死んでいる。
頭を撃ち抜かれているような6人に比べ、真里亞の遺体は口から泡を吐き出したような痕跡があるだけのきれいな遺体。毒殺?
礼拝堂に行かせたのは、鍵を与えるため?

暇にまかせて検分を始める戦人。
食堂に落とし穴なんてない。発見できない。けれど彼らは落とし穴に落ちて牢に監禁されたと言っていた。けど発見できない。

朱志香は頭部半壊の遺体。
どうして電話してきたのかの疑問。朱志香は確かに、頭部半壊の姿になると予告してみせた。
その時に、「やられちまったぜ」とも言った。
犯人がいる前で戦人に電話してきたとは思えない。
じゃあ電話が終わった後で、鍵のかかった部屋にどうやって犯人が入ったのかがわからない。
そもそもどうやって出て行ったのか。
今回はチェーンがないから、こじつけはいくらでもできるだろうな。

繰り返しの疑問。
どうして朱志香は譲治の死とその場所を知っていたか。
譲治よりも先に出て行った朱志香が、それを知るはずはないのに。

一階奥の客室で、霧江の遺体発見。
眉間を杭で打ち抜かれていた。
戦人は、銃か何かで眉間を撃ったあと、杭を打ち込んだのではないかと予想。
ここも鍵がかかっていた。
霧江は電話で「鍵穴から金色の糸のようなものが襲ってくる」と言っていた。
この意味は?
鍵はシリンダー錠。外から内まで貫通する鍵穴なんてものは、最初からないはず。

裏口付近で蔵臼の遺体発見。頭部半壊。その傷口に杭。
儀式と場所が違うぞ……?

少し外を歩いた茂みの中に、井戸。
そこで紗音と南條の遺体発見。
ふたりとも頭部半壊で、近くに杭が置いてある。置いてあるのかよ……。
儀式の割におざなりすぎるんじゃないか。
刺している時間がなかったとは考えにくいんだけどな。

井戸を使って秘密の通路から、魔女(と名乗る何か)たちは九羽鳥庵に逃げてしまったのではないかと考える戦人。
しかし井戸には鉄格子がしっかりとかぶせられ、びくともしない。
その鉄格子を破るために、道具を探す戦人。
ボイラー室で金蔵らしき焼死体発見。

道具を持ってまずは園芸倉庫へ。
郷田と熊沢の遺体確認。額に何者かに銃殺されたような痕跡。
その後で首を吊っている。(足は地についている)
二人の首を吊ったのは、外から彼らを見るはずの、自分たちへの当てつけではないかと予想する。
銃で撃ってただ横たわられたら、死んでいることを外部から確認できないから。
シャッターの鍵は郷田のポケットに入ったまま。
鍵はひとつしかないから、犯人が複製を持っているとかでないと説明がつかない。

嘉音の遺体だけが見つからない。
霧江の話では、井戸の底に落下した。その井戸がふさがれているから、確認のしようがない。
遺体がないだけで、犯人に見えてしまう。

ベアトは盤外から赤で発言。
嘉音は死んでいる。霧江たち5人の中で、最初の犠牲者である。
が、駒である戦人には、その声は聞こえない。

戦人は青き真実でベアトの足を打つ。ベアトは反論しない。
青の真実で次から次へとベアトを苛む戦人。
この青の杭を抜かなければ死ぬな、と悟るベアト。

投了したい。けれどそれを戦人が許してくれない。
非道の限りを尽くしたベアトを、簡単に投了させることを戦人は許さない。
ベアトはまだ反撃できる力があるのにそれをしようとしない。
戦人はそれを見抜いている。
ベアト自身の存在を打ち砕くまで、それを許さない。もう同情はされない。

前回、ギリギリのところで譲られたことを、戦人は気付いている。
騙されたまま終わることがなかったゲームが、ベアトの意思であったと気付いている。
俺の敵、俺の黄金の魔女、ベアトリーチェ。
ばぁとらああぁぁ……orz

ゲーム開始時の金蔵の死、赤き真実で確定。
エピソード4まですべて、親族が六軒島に訪れた時点で、金蔵は死んでいる。
そして18人目はいないと赤。真実は、島の中には17人しかいなかった。
いや、ベアトは17人しかいないとは言っていない。18人以上いないと言っている。
17人以下。ここに未知の数字がある。エピ6でその人数は明らかになる。

真実の応酬はいいけど戦人、爆弾とか出しちゃダメだよ……それはフィクションの域だよ……。
ベアトは反論してないけど。

どれだけ打ち抜いてもベアトは死ねない。すべてを晒すから、早く殺してくれと懇願するベアト。
早く縁寿のもとに帰ってやれと。
戦人は帰るためじゃない、ベアトの痛みを止めるためにその願いを聞く、と言う。
ベアト、一人称が「私」になっている。
死ねないのは、結局戦人が真実に至ってないからか。

貫かれて気を失ったベアトと違う、もうひとりのベアトが現れる。
「今からあなたを殺します」を赤で宣言。
「そしてこの島で生きているのは、あなたひとり」
「島の外からの干渉はできません」
魔女幻想を打ち破る最後の謎。
「この島に、あなたはたったひとり。そして私はあなたではない。なのに私はここにいて、これからあなたを殺します」

「私は、だぁれ…?」

これは駒のベアトか。駒のベアトは生きていて、これから駒である戦人を殺す。
それは誰?
願いをかなえてやると誓い、抱き合うベアトと戦人。
そして駒である戦人は、その盤上から降りる。
最後のキャストロールでは、第十の晩に死亡。Tipsでは「行方不明」

本当は、戦人の青き真実はほとんど無効。すべて赤で切り返されるレベル。
ラムダは密かにそれを赤でぶった切る。
まあさ、普通に小型爆弾を飲み込んだとかは、さすがにないって。
本当はベアトはまた同情を買うような演技をしているだけだ、とラムダは豪語するが。

そういえば、他の人が言うまで気付かなかったけど、キャストロールで1998年に死亡とされる縁寿、これはわかる。多分天草が犯人だよね。
でも須磨寺霞が死亡記述されていないのは何故だろう?
まさか記述し忘れなんてことは。
あーー……あー、もしかして。
霞一行を殺したのは狙撃スキルのある天草だと思ってたけど、間違い?
そもそも、霞一行、六軒島で縁寿に出会っていない?
だって、なんで縁寿が島の裏に行くと思うのよ。待ち伏せするなら表の屋敷でしょ。
裏に行く理由を掴んでいない限り、縁寿がそこに行くのを知ることはできないはず……って、天草もいるしなぁ。情報は漏えいしない保証無いなぁ。
ていうかどうやって六軒島に行くの?
それこそ船長が裏切ってない限り、霞たちが六軒島の、しかも裏に回るなんてありえない。
いくらなんでも、自家用だったとしても空路は難しいと思う。
霞たちの件は、縁寿が脳内で補完したかったことの表れなんでは。
でもまあ、蛇の道は蛇だったりするし、裏世界の協力はふんだんにありそうだし。
エピ6とのすり合わせが必要だなぁ。


ところで、結論として、戦人は明日夢の子供じゃない。
が、最初の赤では「俺の名前は右代宮戦人」「右代宮戦人は右代宮明日夢の息子である」と言えた。
けど「”俺は”右代宮明日夢の息子である」とは言えなかった。
じゃあ戦人は最初から明日夢の息子ではなかった、出生をごまかされていた子供、というわけではなくて……途中で入れ替わったのか?
明日夢には、戦人という、自分で産んだ子供が確かにいた。
右代宮明日夢の息子である戦人が存在し、今ここにいる戦人は、その戦人ではない、という解釈でいいのか。
ただ、金蔵の血縁であることは間違いないらしい。
どこに入れ替わる隙があるの……。
偽物だから6年前の事を覚えていない、というベアトの主張を鵜呑みにしていいものか。
単純に戦人が忘れていて、それにむくれていただけかもしれない。
ただし、戦人が明日夢の息子でないという事だけは確定。
そして、入れ替わった戦人じゃないと誰が言えるの、というような主張は以前楼座もしている。におわされてはいた。
しかし戦人は確かにみんなより記憶力がないような描写をされてはいたけど、一応は覚えてることもあったはず。6年前以前に六軒島に訪れてはいるはず。
戦人だけが記憶があいまいなのには、何の意味があるんだろう。

最後の問題、ベアトリーチェは誰か。
真里亞の検死が正しく済んでいないとは思う。
けどベアトは赤で全員生きていないと言った。だとするならば、以前から立てている、誰か=ベアトリーチェ多重人格説が挙げられる。
多重人格者なら、自分の別人格を殺すことができる。
エピ6を見て、私はそれを紗音だと予測した。
紗音=嘉音=ベアト。
紗音=嘉音の可能性を考えた時から、それ以外の人がベアトリーチェという人格を持つ、という可能性はあんまり考えていない。そんなにごろごろ多重人格者がいてもね……。
よって、もしもこの説が間違っているのなら、多重人格者の別人格=ベアトは、私の中では成立しない。なぜかと言うと、紗音=嘉音は鉄板だから。多重人格者がそんなにいられたらミステリーにならなくなる。今のところ、多重人格の中にベアトを取り込んでいいのは、私の中で彼女だけ。それ以外の人物は、多重人格である可能性を、はっきりとヒントとして示唆していない。それっぽい記述はそれぞれにはあるけど、紗音=嘉音がはっきり示唆し過ぎていて、これに勝てる人がいない。
つまりだとすると、それこそ、ベアトの名前を引き継いでいるとかそういう説になってしまう。
これが打ち破られるのは、紗音=嘉音がまるっきり私の勘違いだった時。
だから他の可能性も捨てられない。
だって私の推理ほどあてにならないってのは、自分がよーく知っているわけだから……orz
ていうか紗音の頭部半壊死体をどう説明するのって話だしね。

縁寿はなぜ、九羽鳥庵の方に用があったんだろう?
なぜ、船長は疑問に思わなかったんだ? 縁寿の家族が待っているとするならば、本宅の方じゃないのか?
まさかの可能性だけど、実は最後の親族会議は九羽鳥庵の方に案内されていたなんて事は……。
鎮守の社は無くなった訳じゃなくて、反対側だったから見えなかっただけとか、九羽鳥庵は実は本家と全く同じつくりだったとか。
ば か な
船長は絵羽を裏に案内したことはないと言っているし、さすがにその説は厳しいだろうな。
それだと朱志香含め、本家組が全てグルになってしまう。
ゲストハウスの位置関係とかにも矛盾が生じるし、まあそれはないだろうな。
正直、それで解決できるのって牢屋組の移動の速さだけだから。(落とし穴→牢屋への移動が数分で済んでいるため)
あとは実は九羽鳥庵で使える鍵が本家でも使えるとか、うーん、これだと多分、ベアトリーチェの密室定義に引っ掛かるんだよなぁ。

牢屋組……実はゲストハウスに潜んでたりして(笑)
地下の牢屋に閉じ込められてるって情報は、電話で牢屋組から告げられただけの話だし。
だって都合いいタイミングで電話してきたもんなぁ。
ただ、霧江とベアトの最後あたりの電話は怪しい。電話の向こうで騒音立ててたし、同じ建物内なら聞こえそうなものだよね。
まさか防音設備ばっちりすぎるなんてことは。

登場人物の性格付けといい、儀式のずさんさといい、エピ4は事件の作りが乱暴なのが気になったな。
(作品批判ではなく、わざわざそう見せているであろう事柄への推理的疑問)
回を重ねたら混沌としてきちゃったみたいな感じが。
うーーーん。戦人の脳内世界もしくは創作説、まだ押したいなぁ。

テーマ : うみねこのなく頃に

ジャンル : ゲーム

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