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ROSE GUNS DAYSシーズン1 二周目の感想

2012.11.05
RGDの感想を求めて来訪される方もそれなりにいらっしゃるようなので、最近二回転目をプレイしたし、もう少しまともで具体的な感想を書いてみようかと思い立ちました。

ぐっだぐだになりました。

なんか、ファーストプレイ時の浮かれた感想より、不満点がかなり多くなっておりますね。
総合的には楽しかったのです。
不満に思うところこそ具体的に列挙しておいたほうが親切だなという気もしますが、構成力のなさの言い訳かなー。
具体的にというか、勝手気ままです。
ぐずぐずと書き連ねてはいますけど、私の中で評価がだだ下がり、ということではないんです。
そもそもつまらなかったら、わざわざ感想を書く人ではないので、はい。

以下、ネタバレを含みますので記事を下げます。
駄目な人はご注意ください。

それとこれはあくまで私の個人的感想なので、他の方に同意を求めたり、また自分の考えを押し付けるためのものではありません。
参考程度にどうぞ。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ストーリー全般
実際の二次大戦をフィクション化している上に妙にオーバーラップしているから、戦争というものに一家言ある人から見ると、色々不満が出そうなそんな作り。
私は、フィクションとして楽しめたかな。
戦後のプリマヴェーラと2012年現在の往復で、物語を懐古的な雰囲気で演出している。私はこういうの好き。なかなかジーンとさせる掛け合いなんかもあちこちにありました。
ところどころ強引な進行が見られる箇所があったりなかったりなんだけど、そんなにいきり立って否定するほどではなかった、かな?
プリマヴェーラは暗黒街とは無縁、とかいいながら何でそんなに武器がゴロゴロあるんですかとか矛盾点はたくさんあるんだけどね。それともこの時代の人たちはかなりの確率で拳銃とか所持してるものなの? 赤貧が多いから、そうは見えなかったけど。夜の女たちが飛び道具相手に恐れず応戦できるって、普段どれだけ訓練してるの。
シーズン1の印象としては、互角な抗争のち勧善懲悪へ移行、みたいな?
全体的に、内容に対して文章量が多いかな、という印象は受けたかな。もう少しコンパクトにまとめられたかもしれない、とか。まあ好みの問題かもだけど。
アルフレッドとの最後の戦闘シーンとか、かなり長いなぁって思ったのね。銃撃戦→ボス登場ドンパチ→素手で勝負!→ナイフ出ましたーって、長い! とw シナリオの中でも好きな部分ではあるんですけど。

あと、どうしても気になった点が。
うみねこを引っ張りすぎたのかなぁ。
後半の一部分で、急にメタが入って読者への説教モードになったのは、あれは、ちょっと首をかしげた。
「ローズの決断を間違い、リチャードの方が正しいと思っただろう、~けれど正しいのはローズだったのだ」みたいな。
私はあのローズの決断を、正直ちょっとカッコイイと思ってた。ほら、私は女だし。色々問題は出てくるだろうが、あれはあれでよかったんじゃないかなと。けど十人十色、千差万別の読者の反応をひとくくりに勝手に決め付けて、しかもそれを否定して説教モードは、ちょっといただけない。
何を正しいと決めるかは、己のハートに問うんじゃなかったのか。考えて考えて決断した結果が正しいんじゃないのか。読者がどう感じるかまで、添削されないといけないのか。作者は潔く完成品を読者へと向かって手放すべき。
主人公格であるレオに「ハートを信じろ」と言わせておいて、その後ト書きで「これが正しかったのだ」って、それは矛盾でしょう。
レオが自分の言葉で、ローズが正しいというのはわかる。彼はプリマヴェーラに属する人間であり、ローズに仕えると決めた。だから彼が彼の立場でそう思うのはいい。
けどローズの決断でもリチャードの決断でも、何がしかの影響があったのは事実で、現状どうなっているかは結果論でしかないでしょう。
物語の中で急に入ったメタによる流れの断絶も、ちょっとがっかりしたかな。

まあ悪いことばかり言ってるけど、良かったことも面白かった部分も多いんです。
お互いの立場を理解できないグダグダ感はなかなか良かったなと。戦地組と災害組とか。
最後の戦闘からスタッフロールへの流れはかっこよかったわあ。
良かったことの具体例が少ないのは、全体的な評価が自分の中で高いからなんだけどね。総合的に、面白かったと思います。説得力がないかもしれないけど、事実です(笑)。


キャラクター
原作者さんはキャラ立ての上手い人だと思っているけど、ここでも発揮されてます。
主人公体質から天然、脳筋、犬、基地外、花畑まで大体網羅しております。
全員の背後にきちんと物語があって、色々な人生を歩いてきたんだろうなってのが容易に想像できる、いいキャラ作りだなと。これ簡単そうで難しいです。
絵担当が複数いるのが、楽しくもあるんだけど妙につらいなぁ。竜騎士さんの絵が浮きすぎw
私は竜騎士さんの絵って好きなんだけど、彼の絵は個性的にすぎるので、他の絵描きさんと一緒になるとかなり浮きまくるんですよね。でもアルフレッドとかマダム・ジャンヌはいいと思うの。下手に和服なクローディアだけが気になって気になってw 個人的にはその、和服はなで肩にしないと厳しいと、思われます……。相変わらず竜騎士さんの顔芸は見事だけど。
つうかまあ、そろそろ見慣れてきましたが。

全体的に、男性は女性に受けそうなイメージ。男性のユーザーさんでこの男キャラが超好きだ!! って人、多いのかな少ないのかな。
ウェインくんが超負け犬で好きです。普段こういう子は大ッ嫌いなんだけど、レオと競演することで、なんだか魅力的に見えたなぁ。
リチャードのぼんやりとした穏やかさってのも悪くない。災害後の、どうしてこうなったっていう考え方の流れも好きだったかな。
アルフレッドは最後にせっかく潔いクレイジーだーなんて思いかけたのに、戦闘シーンのあまりのしつこさに、全然潔くないわあ、とw もったいない。
まあ、一番好きなのはレオです。一番特徴がないっちゃないんだけど。
えーと、ケイレブとミゲルは勝手にガチっててください。

逆に女性キャラが男性ユーザーに受けるかというと、ちょっと悩ましい、かな。見た目や言動ではそれなりにキャラ萌えもありかとは思うんだけど、パンチとしては弱い印象。というかヒロインが絶対に嫌われるこれ。多分女性からも好かれない。
私は女性の中ではメリルやステラが好きですが。ステラのおっぱいは吸い付きたいですね。クローディアもなかなか悪くなかったけど。
全体の印象として……言葉遣いのおかしいのが多いんじゃ!!
ローズからして、公的な場で人に物を頼むのに「よろしくお願いします、です」ってなんなのww これ交渉相手が私ならアウトだわ。ごめんね頭の固いオバサンで。
アマンダがねー。この人底が知れないわ。女としては結構理解できるタイプかも。でも何が本心なのか、この段階ではよくわかんないね。マダムの地位のために、ケイレブを利用していると言われればその通りにも見えるし、ケイレブを救う為の言い訳だと言われればそうにも見える。ただ、ケイレブが無茶をし過ぎだってのは本当に思っているようだねえ。
自分の愛する男が唯一の正義であり、世界を敵に回そうがこの男に寄り添う、って感じのキャラだとしたら、典型的奥さんタイプで好きなんだけどな。

キャラとして特筆すべきは、今回メインでやり合っているローズとケイレブなんじゃないかと思う。
ローズはさー、絶対ユーザーに嫌われてるでしょ。私も好きじゃないもん。
て言うとちょっと違うようにも思えるんだけど、うーん。嫌いっていうか、嫌いではないんですわ。ただ思うところは多々あると。
彼女の思想自体は、悪くないと思ってます。
どんな綺麗ごとだと言われようが、けど汚いのが正義ってわけでもないでしょう。
彼女は頂点に立つ人間であり、だから役立たずだろうが守られるのが当然で、それ自体は悪いことじゃないと思う。
ただ、頭の中が花畑すぎるのは否めない、よねぇ。
つらい選択を迫られるシーンも多々あり、彼女がまるで何も考えてないわけではないのだけど、彼女自身が、自分がどれだけ役立たずで人の足を引っ張っているのかを自覚していなさすぎる。矢面に立とうという精神は立派だが、それで本当に蜂の巣にでもなったら、全部が台無しなんだってば。自分も主張をするのなら、人の言うことはもっとちゃんと聞きなさい。
とにかく笑ったのが、大尉に再びお願いをするのに、「もしもこの身体を求められたとしても……」ってあんたさwww
それは大尉のその場での戯言だったってわかんないかなあ。
すでにあんたの身体ひとつでどうにかなる問題じゃないんだけど!
いや笑ったしびっくりしたわ。
彼女の浅はかさは続く。
彼女の判断が人を死にまで追いやった。けどそれは彼女のせいじゃなくて、ケイレブのせいだよね。問題はその決断じゃなくて、そういう判断をしたのだから、もっと危機感を持たなければダメだった、ということ。ぼんやりしてたら、そりゃ人も死ぬわ。
第一、私がやらなきゃ私が私がと使命感に燃えて銃口の前に飛び出したら、それを守るために誰かが立ちはだからなければならないんよ。その自覚すら足らなすぎる。あんたの戦闘能力はゼロだろ。象徴であり柱であり、実践で弱いマダムは守られるべきで、守られるにはそれなりの礼節が必要。「あなたを置いてはいけない!」なんて論外よ。人として気持ちは良くわかるけど、そうも言ってられない場面が多いんだからさ。
メリルとステラは彼女を軽視して守りきれなかったことを悔やんでいたようだけど、もとより守りきれるものではなかったよ、このお嬢さんは。
まあ、そういう未熟さから真のマダムへと変貌する、そういうお話、なんだよね? 人は必ずしもパーフェクトじゃないもの。それを支える仲間達も、彼女が未熟だから輝くんでしょう?
ラストシーンはとても好きです。
今後に期待。

そしてケイレブさん。
最初敬礼寺として出てきたときは、かっこいいこと言う男だなあなんて思ってたけど、最終局面まで来ると、お前、かなりアホウだろww とか思うようになってましたすみません。
つまるところ、彼がしたいのは救済の名を借りた復讐なんじゃないかなと思う。
自分と同じ、戦地にいた男たちは救いたいのに、生きるために仕事をしている人たちはどうでもいいんだもん。つうかむしろ殺しても構わないんだもん。
つまり自分がよければそれでいいんだろ?
力を得るために無茶をしすぎているっていう自覚は、彼にもあるんだろうなとは思う。そこまで行ってしまっても、引き下がれない意地があるんだってことも。
けどもう、破綻するしかないじゃない、これ。
切り込み方を間違えていても、彼にとって方法はひとつしかなかった。ならば、それがもたらす結果へとまっすぐに進むしかない。
戦場で死にそうな目に遭った同胞を救うために、ゴーストタウンを生み出す理論展開が謎なんだわ。それこそローズじゃないけど、違うやり方でやりますよってな。
自分のことをファーザーと呼ばせるその覇者の振る舞いは、ウェインくんに負けない厨二っぷり炸裂ですな。
ローズにはえらそうに「責任を取ったこともないくせに」なんて言う割に、今回の作戦が上手くいかなかったら……「金ばら撒いて腹でも切るさ」
お 前 も じ ゃ ーーーーーーーー!!!!www
お前が腹なんぞ切ったところで何にもならんわ!!
責任取る気なんてさらっさら無いじゃんね。単なる逃亡じゃよ、それ。
シーズン1でここまで典型的に社会をぶち壊して結局救世主ではなく悪の覇王となってしまう彼は、原作者さんとしては、戦争の被害者を描きたかったのかなぁなどと思ってしまうわけですが。
私はもちろん戦争経験者ではないですが、現代でも、やはり戦地から帰ってきた人の多くは心を病んでしまうと聞きます。
何を信じればいいのかわからないし、誰とも話したくもなくなる、社会に出るのがつらい、生きている意味を見出せない、なんてのもあるそうですね。心の傷が深すぎて、通常のものの考え方が出来なくなってしまう。
レオやサイラスのように振舞えるほうが珍しいんじゃないのかな。もっとも、レオもいつ爆弾を破裂させるかわからない危険性をはらんではいますが。
ケイレブは、戦争、そして戦後暗黒時代の被害者の代表、時代の歪みの象徴みたいなものなんじゃないかな、なんて思ったりもします。
多分彼は、滅ぶしかないんだろうなぁ。って割と最後まで生き残ってたらアレだけどw

二人に対して特にこんな反感があるわけだけど、キャラに対してこういう風に思うってのは、やっぱりキャラが立ってるからなんだろうなあと。
嫌われるキャラを生み出すのは、なんだかんだで技量が要りますからね。
けどなんていうか、私の場合は、うーん。「コイツ嫌い!!」っていう嫌い方は今回はないんですけどね。「好きじゃないなぁ」くらいは思うけど。
クローディアとか見た目も性格も言葉遣いも鬱陶しいことこの上ないんだけど、あれはあれで可愛いし。
ところで今後、ジェームズ・富竹さんは出てこないのでしょうか(笑)
賭博で稼いでるってことは貴様、赤坂を飼っているだろう!! セカンドネームはマイケルか!?←単純
富竹ジロウでジェームズなんだろうけど、もう彼はトーマス・富竹でも良かったよ、いっそ。


戦闘システム
進行にはまったく影響ないですね、これ。そのほうが助かりますけど。
割とかっこいい感じがしますし、こういう成績が付くタイプは俄然張り切る人もいるだろうから、そういう面では楽しいんじゃないかな。
私は……マシンスペック的にきついんですが。防御はともかく、攻撃のシーンで画面の方にラグが入って厳しいっす。
結果がまるで反映されないから、本当に意味なんてないんだけど、このシステムはなかなか良かったんじゃないかなと。
ひぐらしうみねこのように、どったんばったんな戦闘シーンを今回もやられたら、正直きついので(笑)。この物語には特に似合わないし。
だからこういうシステムを入れてもらって、文章による戦闘シーンを割愛したのは、私としては良かったかなと。
つまり
「うおおおぉぉぉぉぉおおおおおおおお!!!!!!」
「ひゃっははははははははっははははははっはァ!!!」
「右代宮戦人ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!!」
「ベアトリーチェえええええええええええええええええ!!!!」
「うおおぉぁああああああアアあああああアああああ!!!」
みたいなのは、今回はほとんどありません。(少しはあるけど)
1話に一度や二度ならいいけど、毎回のようにやられると、ちときついのね(´ω`)


BGM
全体的になかなか好きです。
OPだけがちょっと、私の古い脳細胞では少々リズムを掴みにくいというか馴染まない感じの曲だったのですが。
シーズン1ということでまだ曲数は少ないですが、マダムジャンヌの部屋で流れてた曲とか、ラストのスタッフロールにかかる曲とかすっげえ良かったなぁ。
今回少し、物語とBGMの調整がぞんざいだったように感じるのは、気のせいなのかな?
うみねこまでは、もっとタイミングとかシビアに合わせてた気もするんですが。
エンディング付近とか特にもったいなかったー。戦闘シーンとかやたら数多く出てくるから、最速でこなしても、すごく盛り上がるシーンで、曲は最高潮部分を過ぎてるって感じで。曲の始まりに対して、その後のシーンが長すぎた。
あと、せっかくローズがアメイジング・グレイスを歌うなら、BGMも合わせたら綺麗だったのになあーとか。編曲気をつければ著作権的には問題ないし。
これまでの07作品の曲が好きな人なら、今回のBGMもいいと思うんじゃないかなーという感じです。よかよか。


なんか二回目の感想は文句ばっか書いてる気がするんですけどw
面白かったのは事実だし、次回作も出れば買いますよ。
細かいことをい言えばキリがないですけど、不満がイコールで嫌いつまらない、ではないですから。これからどのように転んでしまうか、という点が不安でもありますが、また予想外の方向に変わってくれるのも期待したいので。
彼らの今後が非常に気になります、はい。
 
 

テーマ : レビュー・感想

ジャンル : ゲーム

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